正面から見て、向かって左側がゴシック様式の
新鐘楼(Clocher Neuf)、
右側が旧鐘楼(Clocher
Vieux)。
1194年の大火災から免れた新鐘楼の下部は旧鐘楼のものより古く、塔内には聖堂
の左側から入ることが出来ます。
大聖堂内は見事なステンドグラス。”シャルトルの青”と讃えられる輝きです。
光の差し具合で”青の世界”が刻々と変化していくのは、言葉で表現出来ないほど。
南側廊にある”美しき絵ガラスの聖母”はひときわ印象深いものでした。
大聖堂正面は青々とした芝生で覆われおり、思い思いの姿で記念撮影や寝ころんで
青空とともに大聖堂を眺めたり。
ステンドグラスは聖堂内から丸1日かけて見るのが楽しみでしょう。
でも、外側からの眺めもステキです。
パリの喧噪から離れて、こんな1日も心が和んで良いものです。
みなさんは、どんな夏休みをお過ごしになられますか?
わたしはそろそろワイン産地へ出かけてきます。
ジメジメした暑い夏・・・ついつい、”ビール!”と言ってしまう気持ち、
良く分かります!
でも、ビールだとなんとなく”おつまみ”で終わってしまいますね。
たまには”さっぱり白ワイン(殺菌作用があります)と、
夏野菜”で体のバランスを整えてあげてください。
では、夏バテなどなさらぬよう、お体にお気をつけてお過ごし下さいませ。。
田中雅子