2002/08/10 今、丸紅の○○さんと日本の居酒屋さんのようなところでサンマ焼きと焼き鳥(炭火)、 マグロの山かけ等を食べて帰ってきました。 居酒屋って大嫌いだったけど、気のいいワイン好きの ご主人で面白かった。 ○○さんが面白いから肩の凝らない食事が出来ました。 お皿のことも”こちらのレストラン向け問屋に見に行ってみるか? ”と言ってくれたので、連れて行ってもらおうと思います。 あんまりあてにしないで、自分で探してみますが・・・ マドレーヌ寺院の方にレストランなどで使えるリモージュの食器屋さんを見つけたので 行ってみます。もしかしたら、ヴァカンス中かもしれないけど。。。 ちゃんと保険をかけましょう! 雅子 ![]() 2002/08/15 こんばんは。 無事、お皿を手配できました。 今日は、サンジェルマン・デ・プレという左岸のおしゃれな地区のワイン屋さんへ行ってきました。 わたしも全く気が付かなかった、小さなワイン屋さん。 ボルドーにある店の支店で、一ヶ月半前に出来たばかりだそう。 彰子(あきこ)さん、(ちなっちゃんに紹介してもらった、お洋服関係のお仕事をしている人)が、 日本の知り合いから頼まれて72年のワインを買いたいとかで、一緒に見立てに行ってきたの。 結局買ったのは、ベイシュビル。左岸の方が良さそうだから。 サン・テミリオンの良く分からないところとか、ガフリエールがあったけど。。。 金額的にもコレが一番高かったけど約74ユーロ、ネーム・バリューを考えたら 贈り物としては無難。味わいも万人受けだと思ったんだー。 置いてあるワインはボルドーのグランヴァンばかり。 パリにあるワイン屋のなかでは、安いほう。 インデントで買う値段くらいかなぁ〜、と思いました。 62、64等の知らないシャトーのヴィンテージが多くて、ちょっと面白そうです。 30〜45ユーロで買えるので、1、2本試しに買ってみて、 良かったら日本へ送ろうと考えています。 今晩は、これから彰子さんとムネヒロさんと、そのお友達の4人くらいで タンゴのパーティーに出かけてきます。 どんなところか分かんないけど、彼等が一緒なので安心です。 明日は、カフェ・ドゥ・マゴでギャルソンが着ているベストを発見したので買いに行ってきます。 一枚、60ユーロ位するけれど、4枚ほど買うつもり。 ちなみに雅子のサイズは無い!! 後ろのベルトで締めても無理があり、”他のデザインならサイズあるわよ〜!”って言われた。 ”ノン、ノン!!このポケットが沢山あるのが実用的なんだもの。”って言おうとしたら (実用的=pratique)→”プラティック!”とハモって、面白かった。 ブラガーというお店で、フランス国内で一流のコック・コートをつくる老舗なんだって。 私がずいぶん前から欲しがっていたので、友人がいろいろ聞いてきてくれたの。 ”今、お直しの職人さん達がヴァカンスにでているから、 お直しが出来なくてゴメンネ。”とのこと。 だから、日本に帰ってからお直しに出します。 肩をつまんで、脇のブカブカも詰めて。。。 それでは、また連絡します。 雅子 ![]() 2002/08/16 こんばんは。 さて、昨晩のお話しを少し・・・ タンゴの夜、昨日はゲイとレズが大手を振って踊れる晩だったの。 そんなわけで、異様な光景。。 男なのに、男相手もしくは女相手に、女のダンスを踊っている。 女なのに、女相手もしくは男相手に、男のダンスを踊っている。 なんだか、”赤上げて〜白下げないで、赤下げない”みたいな世界でした。 でも、純粋に踊りを楽しみに来ている人ばかりで、酔っぱらったり、ナンパするよう な人もいなくて楽しかった。 ゲイで日本語を独学で学んだというジェニーさん、ドイツ語の先生をしているらしいが さすが先生!壁の花。。の私と彰子さんを誘い出して一緒に踊ってくれました。 演目はワルツ! 彼は女形なので、男性のステップがへたくそ。。 ホールを2周りしたら目が回って大変だったです。(^^ お父さんとお母さんがよく話していたダンスホールって、こんな感じだったのかなぁ。。 って、思いながら過ごしました。 明日は磨美さんや彰子さんと、ムネヒロさんちでホーム・ピクニックです。 それでは、また連絡します。 雅子
![]() 2002/08/28 こんばんは。 エチケット剥がし宜しくお願いします。 ちょっと多めに、50枚ほど入れていただけたら嬉しいです。 さて、9月2日から8日までの小旅行の日程です。 いっぱいワインを 楽しんできます・・ね、 2日 A.M.8:00 サン・ラザール駅でハーツ・レンタカーから車を借りる。 A.M.10:00 ロデレール訪問 ホテル: HOTEL AVISE 14,Route d'oger 03.26.57.77.04 3日 16:00 Agrapart et fils 訪問 ホテル、2日と同じ 4日 シャンパーニュからアルザスへ移動。 夜、オーベルジュ・ド・リル(三つ星)で食事。 ホテルではなく、朝食付きの民宿に泊まる 5日 14:00 Arnest Burn 訪問 4日と同じ 6日 アルザスからナンシーへ移動 ナンシーではすこしワインから離れて、ナンシー派と呼ばれる、エミール・ガレの 建築を 見ようと思います。アール・ヌーヴォーが生まれた町、 そしてロココ美術が花開いた町として有名だそうです。 ホテル:Hotel Albert 1er Astoria 3,Rue Armee Patton 03.83.40.31.24 ランソンは、2日の午後2時からか、3日の午前10時から アポイントを入れてもらえると有難いです。 20件近くアポイントのFAXを流したんだけど、ヴァカンス中のようで返事がない。。。 明日、またポール・ブランクに連絡してみようと思うんだ。 事務所の人にフレデリック宛てにFAXを流すように言われて流したんだけど、 これもまた返事無し。 ダメだったら、もう一度ショフィットに行こうと思います。 それでは、また連絡します。 雅子 パリ日記 TOPへ ///////////////// つづき Masako TANAKA |
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